最初のパソコン
私の記憶の中の家にある一番最初のパソコンはX1である。
X1 (コンピュータ)
パソコンテレビX1(エックスワン)は、シャープテレビ事業部が製造していたパソコンの名称である。型名はCZ-800シリーズ。
なお、シャープ電子機器事業部がMZシリーズを製造しており、社内的には、矢板(テレビ事業部)と大和郡山(電子機器事業部)の2つの部門で全く別の製品として展開した。
X1シリーズ
X1の初代機は、1982年11月に発売された。
X1の発売当時、同社のパソコンにはMZシリーズがあった。X1はMZ-80系を設計していた部品事業部やミニコン、オフコンを設計していた情報システム事業部ではなく、栃木県矢板市のテレビ事業部が企画した製品である。そのため、当時の一般的パソコンとは一線を画するものとなった。
それ以前にあったかどうかは覚えていない。
スーパーインポーズをスーパーインポと略して言って親にドン引かれた記憶がある。
ちなみに意味はわかっていなかった。
X1turboも記憶にある。
X1turboシリーズ
X1turbo(エックスワン ターボ)は、X1の上位機種として1984年10月に発売された。
X1シリーズとソフトウェア・ハードウェアともモード切替を必要としない完全上位互換を維持しながら、機能の改善、並びに拡張が行なわれ、Z80ファミリのCTC・DMA・SIOが揃って搭載されていた。
動画とか見てると裕福な家庭用とかかかれてたが、うちはド田舎で、親は高卒だし、たいして金持ちでもなかった……たぶん。
父は趣味に金をかける人だった。
あとワープロもあった。
ゲームはピーガーいうカセットテープでやる。
もちろんファミコンもあったが。
それだけ恵まれた環境にありながら、私はパソコンのスペックとか未だによくわからない。
パソコンは人のお下がりしか所有したことないし。
そういえば80年代パソコンは、わりと最近まで祖母用のマージャン&花札ゲーム機として稼動していた。
フロッピーの入り口がガチャンとかひねるタイプのアレがついてたから、たぶんそれくらい古いマシンだと思う。
うちの親は低学歴だが、高学歴理系の親なんかがいる人は「親が大学生の頃はパンチカードだった」という人もいる世代だと思う。
還暦とかの人に「エラーが出るとパンチの穴がうまく抜けてないところを探したんだよ」なんて話を聞くのがわりと好きなので、そういう人対象にレトロPCを揃えたデイサービスなんかが作られたら遊びに行きたい。
あとパンチカードをばら撒いちゃったら並べなおすのがすごく大変らしい。
今の世代はあんまりソースを見なくてもPCが使えるが、パソコン雑誌のゲームの付録(プログラムが文字で印刷されてる)を見ていた経験があるので、あれが全部大きい単語カードにかかれててぶちまけちゃったらと想像できて死ねる。
パンチカード
パンチカードとは、厚手の紙に穴を開けることで、その位置や有無から情報を記録するメディア。また、アナログの情報管理のための「カード・システム」で使用される、多角検索のためのツールなどもパンチカードの名で呼ばれる。
コンピュータや、自動織機などで多く利用されたが、記録メディアとしての役割は、2014年現在ではより便利な代替品が出ていることから、ほとんどなくなっている。
だがパンチカードそのものは駆逐され消えつつあるものではなく、現代(2014年)でも現役のツールである。使用例の1つは選挙の投票用紙であり、あるいはより身近な、趣味的なところではオルガニートで触れることができる。
私が最初に個人所有したPCもお下がりである。
IBMの一体型マシンでテレビが見れた。
OSはWindows3.1である。ぷよぷよができた。
3.1の動画探したら、開封動画がでてきてワロタ。
フロッピー大杉。
実はすでにWindows98が発売されてたというか、98を使うために新しいパソコン買ったらあげるって父から言われてもらったのである。
(後にそのマシンもお下がりで貰うことになる)
なので大学のスタートの頃は独り暮らしでPCがあってテレビが無い部屋だった。
テレビはもとからあまり見ない派だったので。
ちなみに今もテレビにPCを繋げて使ってるが、テレビ番組を見ることはほとんどない。
テレビの大きさは幅がカラーボックスの長い辺と同じくらい(お下がりで、何インチとかわかんない)。
その前に所有していたテレビとしては普通のデスクトップ用サイズのディスプレイを使っていた。
それもお下がりだったな。
あまり頓着がないもので。
今もデータ量が云々みたいな話をたまに聞くけど、2000年問題みたいに、データ量減らすのに西暦を4桁じゃなくて2桁で使ってたみたいなレベルとはえらい違いだなと思う。
2000年問題
2000年問題(にせんねんもんだい)は、グレゴリオ暦2000年になるとコンピュータが誤作動する可能性があるとされた年問題である。Y2K問題(ワイツーケイもんだい:"Y"は年(year)、"K"はキロ(kilo))、ミレニアム・バグ(millennium bug)とも呼ばれた。
原因
直接の原因は、プログラム内で日付を扱う際の年数の表現を下2桁だけにしたことである。COBOLやFORTRANのような古いプログラミング言語ではデータ型に「日付型」が用意されていない。したがって、プログラム内では、年数をグレゴリオ暦の下2桁だけの「文字型」で表現していることがある。この方式では2000年が内部で00年となるので、これを1900年とみなしてしまい、例えば「データベースを日付順に並べ替える処理をすると、順序が狂う」などの誤作動につながる可能性があるとされた。
そういえば最近も人の3DSでぷよぷよをしたが、色んな仕組みがあって難しかった。
ぷよ通くらいまでならなんとか着いていけたのになぁ。
そういえばゲームハードも基本的には自分で買わない。
大学生の時には人んちでFF7とかを24時間プレイして12時間寝るを繰り返してクリアし、顰蹙を買った気がするが気のせいだろう。
今所有しているプレステは2(もちろんお下がり)。オンゲはやったら必ず廃になる自信があったのでやったことがない。
ちなみに「もうぢゃ」というゲームが好きだが、これがなかなか連鎖が組めなくて難しい。
小さい子がお金を使うようになったらこういうゲームを与えればいいと思うの。
あと基本的にゲームは下手。
でも好き。
体動かすゲームも体育が万年3だった人だけど好き。
DDRしたいけど、集合住宅住まいには厳しい。
wiiではJustDanceをする。
人んちでキネクトで遊んだけど、あれも楽しい。
そうだ、パソコンの話だった。
今のPCもやっぱりお下がり。
自作PCなんで本当によくわからない。
てかでかい。
デスクトップとか言うけど、机と同じくらい奥行きがあって、高さは横置きのカラーボックスより2センチくらい高い。
まわりに自作する人が結構いるけど、意味がわからない。
そういえば父親も「紙を上から入れて前から出てくるタイプ」のプリンターをCD-Rの表面に印刷できるように改造していた。
説明が難しいが、普通紙がいったん軽く曲げられるプリンタを加工して真後ろから印刷したいものを挿入できるようにしていたという感じで。
プリンタを破壊する度胸がうらやましい。
今日の読書はこちら。
キリスト教圏の文学には聖書の知識がたくさん組み込まれているので、聖書はできれば頭にインストールしておきたいソフトである。
こういう解説書が初心者向けのソフトとしては優秀だと思う。
そういえば田舎の母から「なんかインターネットエクスプローラーとかいうのが危ないんだって」と電話がかかってきた。
ニュースを見ないので知らなかったが、テレビのニュースでやっていたらしい。
カーチャン……心配してくれてありがとう。
前は火狐、今はクロームなので問題は無い。
ブラウザ戦争
ブラウザ戦争(ブラウザせんそう)とは、ウェブブラウザを提供する各社・各団体による市場シェア争奪戦のことを指す。一般には、1990年代に起きたInternet ExplorerとNetscape Navigatorの猛烈な競争を第一次ブラウザ戦争、2004年以降Mozilla Firefox(Gecko系)やSafari、Google Chromeに代表されるWebKit系およびPresto系ブラウザのOperaが市場シェアを拡大することでInternet Explorerに脅威を与え始めたことを第二次ブラウザ戦争と呼ぶことが多い。
わりと早いうちから周りがGoogleを使ってたので、たまにYahoo!がトップページなPCを見るとなぜかちょっとびっくりする。
Googleにものすごい量の個人情報が溜まってると思うが、別にいいかと思って使ってるけどみんなはどうなんだろう。
夏に母の古いリサイクルPCを足で蹴ってしまい、飛び出たディスクを入れるところを膝で破壊して、PCもクラッシュしちゃったのを今思い出したが、なんか新しい自分用マシンを買ったそうなので安心した。
還暦過ぎた母でも一度所有するとやめられなくなるのがPC。
起動音ナツカシス。
最近はスリープばっかりなのであんまり起動音聞かないけど。
マイクロソフトは中国語で「微軟」。
これ豆知識な。
最後にコレ。
お疲れ様でした。