積んである本
今日の読書。
プーチンの本がなかなか進まず、他の本をつまみ読み。
上の本にイギリスの飯マズの原因についての面白い記述があったのでメモ。
ちなみに上流階級の奥様は子どもを産むと、そのあとは胸の形が崩れるので、極力授乳をしなかった。また上流階級の家の息子は労働者階級や農民の娘にお乳を与えられたため、成人するとそうした下の階級の人間と同じような食べ物を欲しがるとの説もある。それがイギリスの上流階級の食事を貧弱にした原因だという人がいるが、逆に粗食でも平気だったので、植民地へ出かけても生きていけたと、賞賛する向きもある。
(p58)
「しょ、賞賛されていたのか! 」という感想を抱いた。
あと、うちにも執事がほしい。
現在積んである本をメモしておく。
既読。パリの日本人な話。漫画。
好きなエピソードは「ガイジンの女は動きが粗くてザッパだ」
パリ行きアエロフローと航空機内
ロシア人のスチュワーデスのお姉さん達が飲み物をサービスしてくれます
ドブドブド バキ ポイ
ガンッ ガラガラ ガン
バキン ベコン ガン
「てな感じでロシアの大女は動きが大きくて雑だと思ったよ
もっとしんなりやれんのかい」
「それはお前が日本人だからそんなことを思うのだ」
あと、クラブにて日本人二人で、
俺達ってさあフランス人の女にとって透明人間っていうか
この椅子とかテーブルみたいなもんだよね
とか話してる場面も好き。
著者のプロフィールにあるリンク
未読。
既読。フィリピンでお金を使い果たしちゃって帰れなくなった日本人の話。
ノンフィクション。
教会とかで寝泊りして、人の手伝いなんかをしてなんとかご飯を食べたりしてる。
陽気なフィリピーナにはまったりしているうちに、そんなんになっちゃった感じらしい。
フィリピンの女の子は大抵陽気で笑顔がかわいい(と勝手に思っている)。
なので私も好きだし、はまるのはわかる。しかも日本より緩くて暖かい印象もある。
在フィリピン日本国大使館の職員はある時、こう語った。
「フィリピンでは気持ちが緩むことはある。例えばイギリスに行って同じような気分でいられますか。ほかの外国で同様の意識で生活できるのかと。イギリスに1年間行くとなれば色々な準備をしていくはずで、フィリピンの場合は海外で生活するというリスクの意識が薄いんです。今一度、海外に来る危険性を考え直してほしい」
邦人擁護を担当する立場からの切なる願いだ。
(p186)
こういう本を読むと、衣食住に困らない生活をしたいと思う。
著者のブログはこちら。
未読。
面白いほどよくわかる世界の王室―激烈なるヨーロッパ中世・近代史を読み解く (学校で教えない教科書)
- 作者: 鈴木晟
- 出版社/メーカー: 日本文芸社
- 発売日: 2004/12
- メディア: 単行本
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未読。
未読。
既読。
なんか他の国の人がかなり日本の土地を買ってるとか聞くので、その手の本を探してみたが、他に良い本があれば紹介してもらいたい。
図説 英国執事 貴族をささえる執事の素顔 (ふくろうの本/世界の文化)
- 作者: 村上リコ
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/06/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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既読。
未読。
既読。皇室のビジュアル系ムック。
佳子さまの写真が超かわいい。(p76)
迎賓館赤坂離宮観に行きたい。(p96)
ハンドルを回して8枚の団扇で涼風を得る、手回し扇風機がなんか豪華。(p98)
画像を検索したが出てこないので、見たい人は本を参照。
既読。
面白かった。
未読。
既読。
これについては、また後ほど。
20140616放置してたらずいぶん日にちが経ったのでとりあえずup。